卒業式は誰の物?
前々からこれはずっと気になっていたことで
何日も前から何度となく練習し
式の前日には通しでの予行練習。
そりゃぁ、そうすりゃ式は間違いなく
何の滞りもなく無事に立派に済ませることが出来るだろう。
でも、
何のための誰のための卒業式?
肝心なのは「完璧な式」を演出することではなく
巣立っていく子供達を気持ちよく送り出してやることだろうがっ?
そんなことしてるから式の当日の感動なんて薄いもんよ。
いいじゃん、途中で詰まったって、失敗したって。
それはそれで可愛いって♪
ま、せめて歌ぐらいはちゃんと歌えるように
音楽の授業ででも練習していただいておいてですね、
ぶっつけ本番でもいいんじゃないですかぁ〜?
証書の受け取り方を間違ったら何か不都合でも?
他の保護者の方はどう見てらっしゃるかは知りませんが
私は気にしませんがね〜、そんなこと。
四角四面に式次第どおりそつなく型どおりに進んでいくことの方が
退屈このうえなく思うのですが?
来賓がなんぼのもんよ?
市会議員の顔を売るためにあるわけじゃなし
お決まりの祝辞を原稿見ながら読まれたって
うれしくもありがたくもないですからっ!
ここらでちょっと見直したほうがいいんじゃないですかねぇ・・。
まず肝心なことは「何で」主役は「誰」かということを